太陽光パネルは都市部に敷き詰めるのが効率的

耕作放棄地より都市部に

メガソーラーを耕作放棄地に設置することが多くなっていますが、送電ロスのことを考えると、太陽光パネルは都市部に設置するのが理想でしょう。耕作放棄地ももったいないですが、ビルの屋上ももったいないスペースです。特に都市部のビルの屋上への蓄熱は、ヒートアイランドの原因にもなっていますので、太陽光パネルを日よけ代わりに設置してほしいものです。日中つくった電気はビルで消費できますので、送電ロスもなく有効活用できます。

ビルだらけの都市には設置場所がいっぱい

ビルの屋上だけでなく、駅のホームやアーケードなど、太陽光パネル設置可能場所はたくさんあります。それらの場所を放置しておくのは非常にもったいないことでしょう。都市部は地価が高いのですから、わざわざスペースを確保して地面に敷き詰めることはできません。でも、そうした空いたスペースに全部敷き詰めれば、かなりの数となり、送電ロスがない分、その地域の日中の電気をすべて賄えることにもなりそうです。災害時に停電しても、日中なら電気は使えます。

メガソーラーを砂漠に設置しない理由

サハラ砂漠にメガソーラーを設置する話もあったようですが、絵空事で終わったみたいです。送電ロスの問題は大きいですね。それに砂漠からどうやって電気を引っ張って来るかですね。送電線も整備しなくてはなりませんし、砂漠だから保守点検もたいへんでしょう。砂嵐で埋もれる話はさておき、やはり電気は地産地消が一番なんでしょうね。送電線を設けるのにも、相当な資源が必要になりますし、送電ロスがあるのにわざわざ遠方で発電することはないでしょう。

太陽光発電の価格の動向に目を向けるうえで、有力な電力会社のシステムの内容や顧客サービスの特徴を比較することが重要です。